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現像後フィルムのおすすめ保管方法 「コクヨ ネガアルバム」で1冊に整理していく。

こんにちは、マシロです。
今回はフィルムの保管方法についての話です。

皆さんは現像から戻ってきたフィルムをどのように保管・整理してますか。
僕はというと、とりあえずカメラ横の棚に平積み。ずいぶんと放ったらかしにしてしまいました。
枚数もだいぶ多くなってきたので、このたびフィルムの保管方法を見直そうと思ったところです。

そして今回、保管のために購入したコクヨのネガアルバム。使い勝手が良かったので、フィルムの保管・整理で困っている方はぜひ検討してみてください。

目次

現像後フィルムの正しい保管方法とは

フィルムを整理するにあたって、正しい保管方法を調べてみました。大切な要点をまとめてみるとこんな感じ。

・フィルム表面に直接触らないこと
・高温多湿を避けて、冷暗所に保管すること
・太陽や蛍光灯など強い光に長期間当てないこと
・フィルムにゴミがついても息を吹きかけないこと

それぞれのポイントを、もう少し踏み込んでみるとこんな感じ。

フィルム表面に直接触らないこと
⇨手の皮脂や水分がフィルムに付いて、カビや劣化の原因になってしまう。

高温多湿を避けて、冷暗所に保管すること
⇨ビネガーシンドローム(※1)やカビの原因になります。湿度は40%くらいに抑えるのが理想。
※1フィルムと空気中の水分が結合して、加水分解が起こる現象。フィルムにベタつきや反り、ひび割れの原因になったりする。

太陽や蛍光灯など強い光に長期間当てないこと
⇨色あせや変色の原因になってしまう。

フィルムにゴミがついても息を吹きかけないこと
⇨息とあわせて唾が飛んでしまったら大変。ゴミがついたらブロワーで優しく飛ばしましょう。

「コクヨネガアルバム」で1冊に整理していく

そして今回、保管のために購入したコクヨのネガアルバム。

使い勝手がよかったポイントをまとめてみると、
・ネガフィルムと一緒にインデックスシートも整理できるので、一目で分かりやすい。
・追加用の台紙だけでも販売されているので、長く使うことを考えると財布に優しい。

フィルムの保管・整理で困っている方はぜひ検討してみてください。

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