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構図のお話 |「二分割構図」で切り取る風景写真

みなさんこんにちは。マシロです。
今回は写真の構図のお話。

日常のふとした瞬間に目にとまった風景
はじめての旅行先で心躍った綺麗な風景
できるだけ、そのとき心が揺さぶられた感動を、後で写真で見返した時でも感じられるように残したい。

今回の記事では、僕がふだん風景を撮るときに意識している「二分割構図」についての記事です。
構図の話を中心に、風景を良い感じに撮るポイントを、僕なりに紹介していきたいと思います。

目次

二分割構図と作例

二分割構図は、その名前の通り、写真を上下または左右で分割する構図。シンプルだけど、分割する線を意識するだけで写真にまとまりが出てきます。

いちばん分かりやすい場面だと、海。水平線を中心にもってくる構図は取り入れやすくてオススメ。傾きがないように丁寧に撮ります。

空が広い場面もオススメ。
写真全体を見たときに、空ともう1つの要素が同じ割合で写るとバランスよく感じる。

風景×道路、建物×道路という組み合わせの写真たち。

写したいものを引き立たせるために、片側はあえて余白にしてみる。

みなさんいかがでしたでしょうか?

二分割構図のポイントは、個人的に2つかなと思っていて、
①境界線が水平 or 垂直 になっているか
②あえて境界線を斜めにするときは、同じ割合で写っているか

写真に正解、不正解はないと思うけれど、できるだけその場で感じたことを写真に落とし込んで振り返れたら素敵ですよね。
参考にしていただければ嬉しいです◎

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