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フィルムカメラとデジタルカメラ。特徴や違いを解説する話

こんにちは。
前回の記事では、僕がフィルムカメラに興味をもったきっかけや、撮り続けている理由について書かせていただきました。

そして2記事目となる今回から、『FIRST ROLL GUIDE』という企画を始めていきたいと思います。

『FIRST ROLL GUIDE』という企画は、
「フィルムカメラをはじめたい方が、写真を楽しみながら、ファーストロールが出来上がる」までをサポートする、記事の連載になります。

フィルムカメラの楽しさや魅力を発信していきたいと思い、本ブログを立ち上げました。
今後はさまざまなコンテンツをブログ内で展開していきたいと考えていますが、『FIRST ROLL GUIDE』は、その幹になる企画です。

『FIRST ROLL GUIDE』の記事を読んで、
フィルムカメラを始めたい方が、その楽しさに触れて、たくさんの思い出を残すきっかけの一助になれば嬉しいです。

目次

フィルムカメラとデジタルカメラの違い

「フィルムカメラが気になるけれど、そもそも仕組みはデジタルカメラと何が違うのだろう?」

僕も「カメラ本体にフィルムを入れて撮影する」という、漠然としたイメージから入りました。
現在はデジタルカメラが主流なので、フィルムカメラを目にする機会や、情報は昔に比べてわずかだと思うので無理もありません。

そこで今回は、フィルムカメラとデジタルカメラの特徴や仕組みの違いについて、大きく4つのポイントで解説していきたいと思います。

光の受け止め方の違い

ポイントの1つ目は、光の受け止め方の違いです。
フィルムカメラの場合は、レンズを通した光をフィルムに当てて焼き付けます。
物理的なフィルムに写真を保存していくので、1本のフィルムで撮影できる枚数に限りがあります。一般的な35ミリフィルムは、1本で24枚 or 36枚撮影可能です。

一方でデジタルカメラは、光をセンサーで受け止め、データとして保存します。
また写真はメモリカードにデータとして保存。撮影に失敗しても、写真のデータを削除することができるので、残り枚数を気にせず撮影することができます。

撮影中に写真を確認できるか

ポイントの2つ目は、写真の確認方法です。
フィルムカメラは、撮影した写真をすぐに確認することはできません。
フィルムカメラは撮影後に現像(目に見える形でフィルムに画像を出す工程)やフィルムスキャナでの読み込み、画像処理をしてはじめて写りを確認することができます。

「現像するまで写りを確認できない」というフィルムカメラの特徴は、1枚ずつ大切にシャッターを切って、どんな写りであっても、その良さを味わうという向き合い方にさせてくれます。

一方でデジタルカメラは手元のプレビュー画面で確認できて便利です。
「ピントがきちんと合っているか」「目を閉じてる人はいないか」などその場で確認できるのは安心ですね。

ISO感度の変更

ポイントの3つ目は、ISO感度の変更方法です。
ISO感度とは、レンズから入ってきた光を、フィルムやセンサーが感じる能力の強さのことです。
撮影場所の明るさに合ったISO感度を設定することが、写真をとる時は大切です。

フィルムカメラの場合は、ISO感度をフィルムで調整します。フィルムごとにISO感度が決まっていて、他のフィルムに交換するまで変更することはできません。撮影する場所や時間帯にあわせてフィルムを選ぶことが重要です。

一方でデジタルカメラは、自由にISO感度を調整できます。
またフィルムカメラにはない高感度の撮影も出来るので、暗所でもシャッタースピードを落とさずに撮影できます。

ランニングコスト

ポイントの4つ目は、写真を撮り続けるためのランニングコストです。

正直なところ、フィルムカメラの方がランニングコストはかかります…!
1本のフィルムを完成させるまでに必要な費用はざっとこんな感じ。
・フィルム代(1000円〜1500円ほど)
・現像代(500円ほど)
・プリントorデータ化代(500円ほど)
+αで送料がかかる場合も

仮に36枚撮りのフイルムなら、写真1枚あたり56〜69円が目安になります。

一方でデジタルカメラは、初期費用のメモリーカードくらいです。
たとえば16GBのメモリーカードの価格は1000円ほど。
この容量でも、高画質の形式(例えば2000万画素のRAW形式)で600枚ほど保存ができます。


今回は、フィルムカメラとデジタルカメラの特徴や仕組みの違いについて解説してきました。
撮影中に写真確認ができること、ISO感度を柔軟に調整できること、ランニングコストなどを考えると、デジタルカメラの方が魅力的だと思います。

それでも「フィルムカメラを始めてみたい!」という方は、ぜひ近くのカメラ屋さんで手に取って触ってみてください。
機械式のアナログな操作感や、手触り感のある自然な描写など、フィルムカメラでしか味わえない醍醐味が伝わると思います。

次回のFIRST ROLL GUIDEでは、フィルムカメラを始めたいと思っている方に、最初に揃えるべき9つのモノについて話していく予定です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました! それではまた次回に!

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