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フィルムカメラと一緒に揃えたい9つのモノ

新しいコトを始めたい時、僕はしっかり形から入るタイプ。
好きなモノを選ぶ時間は楽しいですし、お気に入りを買った後は、目の届くところに置いたり、つい手に取りたくなってしまうもの。
好きなモノをきっかけに、自然に使う機会や考える機会が増えて、結果的に始めたかったコトが長続きしたり、上達が早くなると思うのです。

こんにちは。マシロです。

僕の買い物理論は「新しいコトを始めるときこそ、お気に入りのモノをしっかり選ぶ」です。

フィルムカメラを始める時にも、一番惹かれたカメラやレンズを購入しました。
最初に使う機材や、はじめる環境をしっかり揃えておけば、よりカメラのある生活が楽しくなったり、写真が上達したり、初心者が躓きやすいポイントもあらかじめカバーすることができます。

今回の記事では、「フィルムカメラと一緒に揃えたい9つのモノ」と題して、フィルムカメラを始めたい時に揃えたいパーツや備品を紹介したいと思います。

目次

はじめに揃えたい必須アイテム5選

まずは、はじめに揃えたいアイテムを5つに厳選して紹介していきますね。

カメラボディ

まずはじめは、フィルムカメラの本体(ボディ)。
機種ごとにデザインはもちろん、使い方や撮影機能が異なるので、お気に入りの1台を選んでいきましょう。

どの機種を買おうか迷ったときは、店舗に行って、店員さんと相談して決めるのがオススメ。
特に中古カメラ専門店には、フィルムカメラを専門的に取り扱っている店舗や、フィルムカメラの知識が豊富な店員さんも多いので、的確なアドバイスを受けられます。

有名な中古カメラ専門店だと、次のようなお店があります。
・中古カメラBOX(新宿)
・新宿中古カメラ市場(新宿)
・ラッキーカメラ(新宿)
・カメラの極楽堂(新宿)
・東京CAMERA(秋葉原)
・三葉堂寫眞機店(日暮里)
・ペンギンカメラ(横浜)

また、はじめてフィルムカメラを始めたい方向けに、おすすめのカメラを紹介する記事も書いてみました。参考になれば嬉しいです…!

カメラ用フィルム

続いては、カメラ用フィルムです。
フィルムは撮影するための必需品ですが、その種類によって写真の写りも変わってきます。
写真を撮っていく中で、自分好みに写るフィルムを見つけていくのも、面白さがあります。

ブログを続ける中で、今後フィルム毎の写真の写りを比較した特集ができたらと考えていますので、どうぞお楽しみに。

※※追記※※
現在手に入るカメラ用フィルムの一覧と特徴をまとめた記事を書きました。
興味のある方は下記のリンクからどうぞ。

交換用レンズ

レンズ交換式カメラの場合、カメラのボディとは別にレンズも用意します。
たくさんの種類のレンズがあるので、カメラボディと互換性があるか(マウントが合うか)注意しながら選んでいきましょう。

レンズプロテクター

個人的に1番はじめに揃えておきたいのが、レンズプロテクターです。
レンズの先端に付けるパーツのことで、キズや汚れからレンズを守ってくれるので安心して撮影することができます。

高価なレンズを守れるように、まずは安価なプロテクターでも大丈夫なので、はじめから取り付けておきましょう。

ストラップ

屋外で撮影するときに役立つのがカメラストラップ。
カメラを首から下げて運べるので、手持ちで腕が疲れることがありません。
カメラストラップを選ぶ時には、見た目も大切なポイントですが、ストラップの幅が狭いものは、首や肩に負担がかかりやすいのでご注意を。

カメラをより楽しむために揃えたい4つのモノ

続いては、カメラをより楽しんだり、安心して使えるように4つのアイテムを紹介していきますね。

ドライボックス

自宅でカメラを保管する時に使うのが、ドライボックス。
カメラと一緒に乾燥剤を入れて、湿度を一定に保つことで、カビの発生を抑えることができます。

カメラ用の防湿庫も売っていますが、価格も高いので、個人的にはドライボックスで保管するのがおすすめ。カメラを入れるための箱は、しっかりと密閉できる容器であればなんでもOKです。
僕はインテリアとも馴染むように、ホワイトやグレーの色で箱を探していたので、ハクバのドライボックスを購入しました。

カメラ用のインナーバック

カメラを屋外へ持ち出す時に役立つのが、カメラ用のインナーバック。
ボディや交換用レンズを傷つけずに、外へ持ち運ぶことができます。
カメラ専用のバックパックも販売されていますが、個人的にはカメラ用のインナーバックを買った方が、場所も取らないし扱いやすいのでオススメ。

レンズペン

レンズ表面の汚れをとる時に使うのが、レンズペン。
写真撮影をしていると、ついレンズの表面に触れて、指紋や汚れがついてしまうことがあります。

おすすめのレンズペンは、ハクバのレンズペン。
ペンのような形状になっていて、片方にレンズを綺麗にするクリーナー、もう片方の端にブラシがついています。小さくて持ち運びやすいので、インナーバックに入れておきましょう。

ブロアー

カメラの埃を払ったり、レンズを交換するときに使うのがブロワー。
ポンプを押すと、先のノズルから空気が吹き出る仕組みです。

特におすすめしたいのは、交換用レンズを2本以上持っている方。
レンズを付け替えるときに、ボディの中に埃が入らないようにブロアーを使います。
ボディの中に埃が入ってしまうと、写真の中に埃が黒い点となって現れてしまう原因になるので、気を付けておきたいポイントです。

おすすめのブロアーは、エツミのキューティーブロアー。

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